ベアーズ、スキルシェアプラットフォームのANYTIMESと提携

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日本初の家事代行サービス認証企業である株式会社ベアーズ(以下、ベアーズ)は5月22日、株式会社エニタイムズが運営するご近所お手伝いコミュニティーサービス「ANYTIMES(エニタイムズ)」と提携し、プラットフォーム型事業者の顧客への家事代行サービスの提供を開始することを公表した

ベアーズはこれまで、家事代行サービスのほか、ハウスクリーニング、キッズ&ベビーシッターサービス、高齢者支援サービスを、全国主要都市にて展開。2017年2月に家事代行サービスで日本初となる認証を受けたほか、事業者認定を受け、国家戦略特区での外国人家事支援人材受入も進めている。

一方、ANYTIMESは掃除や洗濯、家具の組み立てや英会話のレッスンなど、日常の用事を依頼したい人と空いた時間で働きたい人をつなぐスキルシェアのプラットフォームだ。誰かに何かをおねがいしたい人は「おねがいチケット」を作って請け負ってくれる人を探す。また自分のスキルをサービスとして提供したい人はサービスチケットを発行する。金額や日時などはユーザー間で決めることができ、サービス提供側がシステム手数料を支払う仕組みとなっている。

しかし、個人に依頼するのは不安といった理由に代表されるように、日本人にとってアウトソーシングは馴染みが薄く抵抗が根強かったことから、サービスの選択肢を個人だけではなく、法人にも拡大したことで利便性を増した。さらに店舗を構える地域の専門会社に対しても、アプリで簡単に仕事を依頼することができる「近くのスポット」機能を新規にリリースした。

ベアーズは幅広い層にとってより利用しやすいサービス供給を行っていくにあたり、プラットフォーム型事業であるANYTIMESと提携することが家事代行の利活用促進につながるものとみている。

【参照リリース】家事代行業界大手ベアーズが、シェアリングエコノミー型大手「ANYTIMES」と提携~プラットフォーム型事業者の顧客への家事代行サービスの提供を開始~

(Life Hugger編集部 平井 真理)

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