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ロスフラワーコラム

【2025年】母の日にロスフラワーという選択肢を。花の廃棄問題に取り組むエシカルなお店・サービスを紹介

母の日のシンボルともいえるカーネーション。少し前に恵方巻の大量廃棄が問題になったことは記憶に新しいですが、実はカーネーションにも同じような課題があることをご存じでしょうか?
こうした背景から、花き業界でも「ロスフラワー(廃棄される花)」を有効活用する取り組みが少しずつ広がり始めています。
今回は、カーネーションをはじめとしたロスフラワーの現状についてご紹介しつつ、母の日のギフトとしておすすめの「廃棄予定の花を活用したお店やサービス」もあわせてご紹介します。

東急不動産、役目を終えた祝い花をアップサイクルする「祝い巡り花」プロジェクト開始ニュース

東急不動産、役目を終えた祝い花をアップサイクルする「祝い巡り花」プロジェクト開始

東急不動産株式会社は、同社が所持する広域渋谷圏のテナントに贈られた祝い花をドライフラワーにアップサイクルして販売する「祝い巡り花」プロジェクトを、2024年8月3日(土)より開始した。これは、まだきれいな状態であるにも関わらず廃棄されてしまう祝い花の有効活用を目的としている。

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蔵前に「ethica lab」開店!廃棄花が価値ある一点ものに

「フラワーロス」という言葉を知っているだろうか。フラワーロスとは、まだきれいに花が咲いているにも関わらず、茎の長さなどによって規格外となってしまったり、余剰在庫のためにやむなく廃棄される「花き」のことである。このような“もったいない”花きを有効活用した空間装飾や個人向けのフラワーアレンジメントの制作・販売を行っている株式会社ethica(エシカ)は、ロスとなる花きを扱った製品を販売する実店舗「ethica lab(エシカ ラボ)」を東京の蔵前にオープンした。

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フラワーロス削減を行うethicaが、生花をドライフラワーにして届けるサービスを開始

想いのこもった生花。「長く楽しむために⾃宅でドライフラワーに挑戦したがうまく乾かない」、「⾊褪せてきたので惜しみながら廃棄してしまう」といった経験はないだろうか。そこで、エシカルなサービスやプロダクトを提供している株式会社ethica(エシカ)では、プレゼントなどでもらった生花を持続可能なカタチにリメイクして届けるサービスを開始した。