TAG サステナブルシーフード

コラム

サステナブル漁業プロジェクトに取り組む漁師の思いとは?「江戸前船橋瞬〆すずき®」が味わえるレストランも紹介

春から秋にかけて旬のスズキ。成長とともに名前を変える出世魚として広く知られており、幼魚を「セイゴ」、2~3年のものを「フッコ」、そして4年以上のものを「スズキ」と呼びます。高級魚というイメージが強いかもしれませんが、現在は庶民的な価格で取引きされ、一般家庭でもよく食べられている魚です。

今回は、東京湾で100年後を見据えた漁業に取り組む海光物産株式会社の取り組みと、海光物産から調達した「江戸前船橋瞬〆すずき®」をもちいたメニューを提供するレストランを紹介します。

Julianeインタビュー

サステイナブル・レストラン協会CEOジュリアン氏が語る、食と未来へのつながりとは?

私たちLife Huggerでもたびたび取り上げている、日本サステイナブル・レストラン協会(SRA-J)は、食のサステナビリティをレストランに理解してもらうためのフレームワーク『FOOD MADE GOOD』を作成し、レストラン業界を通じてフードシステム全体のサステナビリティの実現を目指している団体です。

今回は、3月に来日した、イギリス・ロンドンにあるSRA本部のCEO Juliane Caillouette Noble氏(以下、ジュリアン氏)に、英国のレストランが取り組むサステナビリティの事例や日本の消費者に期待することなど、直接お話を伺いました。

レポート

サステナブル・レストランのシェフたちの競演。おいしい食と幸せな時間を未来に繋ぐコミュニティとは

日本の食を未来につなぎたい。そんな想いを持つ東京・横浜・芦屋のサステナブル・レストランのシェフたちが発起人となり、おいしい料理とワインを楽しみながら未来の食について語り合うイベント「Food Made Goodコミュニティ懇親会」が3月27日に開催されました。今回は、そんなライブ感満載のイベントに参加した筆者が、当日の会場様子をレポート。日本のサステナブルレストラン業界を牽引するシェフたちが作る、サステナブルな一皿と合わせて紹介します。

レポート

人と地球のウェルビーイングにつながる一皿とは?持続可能な美食の探求「サステナブル テーブル 最終章」

2022年5月から4回にわたって、ザ・キャピトルホテル 東急で開催されてきた「サステナブルテーブル」は、持続可能な食の未来についてのテーマに焦点を当てたイベントです。一流のシェフが手がける料理を味わいながら、プラントベースフード、食品ロス問、サステナブルシーフード&ベターミート、ウェルビーイングなど、多様なテーマについて学ぶことができます。最終回のイベントをレポートした本記事では、過去3回のテーマをふり返りながら、人と地球の幸せな未来につながるウェルビーイングな食について考え、最後に杉浦シェフと曽我部総料理長が生み出すウェルビーイングなコース料理を紹介していきます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                             

シーフードニュース

【2/19】芦屋のイタリアン「ボッテガブルー」の一皿付き!サステナブルなシーフードについて考えるトークショー開催

英国に本部があるSRA(SUSTAINABLE RESTAURANT ASSOCIATION)の日本支部、日本サステイナブル・レストラン協会(SRA-J)が、そんなIUU漁業について考えるイベント、「映画『ゴースト・フリート』上映とサステナブルなシーフードについて考えるトークショー」を2023年2月19日(日)に開催する。