Life Hugger(ライフハガー)は暮らしを楽しむヒントを紹介するウェブマガジンです。消費や暮らしをサステナブルな方向へと変えていきたいと考えている人に向け、サステナブルなライフスタイル、丁寧な暮らし、子育て、農と緑、健康、家事、レジャーなどに関する情報を紹介しています。
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「Life Hugger 編集部」の記事

my craft beerコラム

麦芽粕はどこへ行く?東村山Distant Shores Brewing×都市農家「岩田園」、アップサイクルの現場に密着!

ビールの主原料の1つである麦芽は、醸造に使う麦汁を仕込んだ後にろ過され、麦芽粕となります。麦芽粕は産業廃棄物として処理されるケースがほとんどですが、アップサイクルしようと模索するブルワリーも。

今回は、麦芽粕を堆肥化して野菜の栽培に活用している都市農家「岩田園」と東村山のブルワリーDistant Shores Brewingの取り組みに密着。麦芽粕は、醸造所を離れた後どこに運ばれてどう使われるのか? 麦芽粕活用の現場をレポートします!

レポート

今話題のサステナブルなストローを使い比べてみた。サトウキビ・米・パスタ製も!

最近は世界中で「脱プラスチック」の流れが進んでいます。その中でもとりわけ飲食店を中心に推進されているのが、プラスチックストローの廃止。スターバックスでフラペチーノに紙ストローが導入されるようになったり、2022年の2月からはマクドナルドでも導入される予定など、紙ストローが一般的なものになりつつあります。しかし紙ストローは耐久性や飲み物を飲んだ時の味わいなどにデメリットがあるのも事実。そこで今回はさまざまな素材のストローを調査。それぞれの使用感などをレビューします。

インタビュー

身体にも環境にも優しい、フッ素樹脂未使用のフライパン「グリーンパン」

今回ご紹介するグリーンパンは、2007年にベルギーで誕生した、フッ素樹脂未使用なのに、こびりつきにくいフライパンです。化学物質不使用で、健康面、環境面、機能面において、こだわり抜いて作られています。

欧州や米国では、すでに利用者も多いというグリーンパン。今回はグリーンパンの日本PR担当を務める渡辺さんと、日本の販売代理店である株式会社ワイ・ヨットの上林さんのお二人に、お話を伺いました。

ニュース

コンポストの土と野菜を交換。生産者と消費者で作る循環型コミュニティ「CSA LOOP」が、都内4か所で会員募集!

都市部での堆肥の活用方法を模索するコミュニティコンポスト「1.2 mile community compost」の企画・運営などをおこなう株式会社4Natureは、CSA(Community Supported Agriculture:地域支援型農業)の仕組みを活用した都市での食循環の仕組み「CSA LOOP(シーエスエー ループ)」にて、2022年2月から4コミュニティ(4農家4拠点)で新たに会員募集を開始する。

プラスチックごみコラム

【2021年】脱プラスチックの現状と課題とは?大手10社の取り組み事例まとめ

日本でも多くの企業が持続可能な社会の実現に向けて動き出しているなか、世界各国の政府や企業が「脱プラスチック」を掲げ、さまざまな取り組みを始めている。

本記事では、脱プラに取り組む大手企業をピックアップし、取り組みの内容や効果、そして企業が脱プラに取り組むうえでの課題についてご紹介する。

服部さんインタビュー

「ゼロウェイストには人生を変える力がある」 書籍『サステイナブルに暮らしたい』著者に学ぶ生活のヒント

「ゴミをできるだけ出さないようにする『ゼロウェイスト生活』は、とても楽しいですよ〜」と、Life Hugger編集部のインタビューに笑顔で答えてくださったのは、「ゼロ・ウェイスト・ホーム」翻訳者の服部雄一郎さんと、麻子さんご夫婦です。

今回、編集部では、高知の自宅で行われた新刊発売会に参加し、家の中を案内してもらいながら、ゼロウェイストに楽しく取り組む方法や、持続可能な暮らしのアイデアについて、お二人からお話を伺いました。

レポート

発酵時間はたったひと晩、手軽に作れる「ひと晩発酵みそ」を作ってみた!

みそを毎日の食卓に欠かせないと感じている日本人は少なくないでしょう。便利で美味しく栄養豊富なみそですが、市販されているものの多くが、プラスチック製の容器に詰められて売られています。みそは毎日使っている家庭も多く、使い終わったプラスチックごみに頭を悩ませている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はみそを家で簡単に手作りできるレシピをご紹介します。みそは材料を無駄なく全部使い切り、手作りすればほとんどごみをださなくて済むゼロウェイストな食品です。

スイッチバックインタビュー

【Osakaほかさんマップを歩く】移動式エシカルショップ「スイッチバック」

大阪にある移動式エシカルショップのスイッチバックは、量り売りを通して、人と人、場所と場所がつながるプラットフォーム。スパイスなどを好きな量だけ変えたらいいなと思ったことから始まったというストーリーや、商品へのこだわり、地域活性化の取り組みなどを、スイッチバックオーナーの門脇さんにお聞きしました。

レポート

家庭の食品ロス削減にも効果あり?全国各地の銘品を試食できる試食専門店「メグダイ 代官山店」

ECサイトで食品を購入するライフスタイルが当たり前になった昨今。しかし、地方の気になる銘品をお取り寄せしてみたにも関わらず、「意外と好きな味ではなかった…」としがっかりした経験はないでしょうか。残念ながら、食べずに廃棄し…