旅するように暮らす自然派ライター/オーガニック料理ソムリエ ・アロマ検定一級 | バックパックに暮らしの全てを詰め込み世界一周。4年に渡る旅の後、AUSに移住し約7年暮らす。移動の多い人生で、気付けばゆるめのミニマリストに。 ライターとして旅行誌や情報誌、WEBマガジンで執筆。現在は自然に沿った生き方を実践しながら発信中。地球と人に優しい暮らしのヒントをお届けします。

「mia」の記事

水コラム

台風の備えにも!防災用に備蓄したい、プラごみの少ないミネラルウォーター6選

9月1日の防災の日を含む、9月全体は防災月間とされています。これから台風シーズンにも突入することから、備蓄の内容を見直してみる機会にしてみませんか。今回はローリングストック式を前提に、廃棄する時にもごみが少なくなるような、紙製パックや減プラスチックパッケージで販売されている水を集めてみました。

AFRICLニュース

アフリカ発ファッションのAFRICL(アフリクル)が、日本の伝統工芸と限定コラボレーション

大胆かつ美しい柄を生み出す、蝋を布につけて防染を行うバティック(ろうけつ染)。
「伝統生地を纏(まと)う」をテーマに、アフリカ・ベナンの職人が作るバティックを使った大人服ブランドAFRICL(アフリクル)が、バティックと日本の伝統工芸との融合をはかる「Limited line 逢-Ai-」を2022年9月2日にリリースした。

歯ブラシコラム

歯ブラシを捨てずにリサイクル!回収場所は?ライオンや星野リゾートの取り組み

安価で買えるプラスチック製の歯ブラシ。数ヶ月で買い替えるというサイクルのため、年間かなりの数が廃棄されていることが推測できます。そんな大量消費・大量処分のサイクルに終止符を打つためには、地球に戻る原料で作られた歯ブラシを選ぶこと、また歯ブラシのリサイクルという取り組みも広まりつつあります。

今回は企業を上げて取り組むライオンの「ハブラシ・リサイクル」、そして宿泊施設で出る使用済み歯ブラシの再資源化を進める、星野リゾートのサステナブルな取り組みを紹介します。

コラム

大阪にゼロウェイストショップ「WAKKA」オープン!量り売りでごみが出ない

住宅街のなかに個性的な商店が点在し、古き良き町並みが残る大阪・中津界隈。
通りに立てられた手書きの看板を目印に曲がると、突き当りには築65年の木造アパートを改築した「UPCYCLE中津荘」がお目見え。自然に配慮した暮らしや、アップサイクルに共感する店舗や事務所が集まるアパートの一階に、量り売りの食品店「WAKKA(ワッカ)」がオープンしました。

ホテルコラム

【2022年】日本全国のコンポストがあるエシカル・サステナブルなホテル12選

ホテルの朝食で多いビュッフェは、バラエティーに富んだ料理が前もって大量に用意されます。そのため多くの料理が残ってしまい、それらはすべて処分されています。

最近では食品の廃棄を少しでも減らすため、また環境に配慮した取り組みから、ビュッフェの廃止や、生ごみなどを焼却処分するのではなく、堆肥化させる「コンポスト」を実施している宿泊施設も増えてきました。

パンコラム

【2022年】パンのお取り寄せ人気ショップ5選!食品ロス削減にも

いつ訪れてもパン棚に並ぶたくさんのパン。当たり前のように思える風景ですが、パンの賞味期限は決して長くありません。つまり閉店まで残ったパンは廃棄されてしまうことを意味します。まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品ロスが問題視されていますが、なかでもパンはロスが深刻な食品と言えそうです。

特に自粛が続いたコロナ禍において問題が顕著となり、廃棄パンを救う目的でアプリやサービスが生まれました。今回は人気の廃棄パンのアプリやサイトのおすすめを5つ紹介します。

パソコンコラム

中古パソコンのおすすめショップ4選!メリットや注意点も

リモートワークが浸透したことで、在宅で仕事をする人も増えたのではないでしょうか。パソコンは今や一家に一台、なくてはならない存在です。新しいお気に入りのパソコンを修理しながら何年も使うことも大切ですが、中古のパソコンという選択肢もあります。実は中古パソコンは古いなどデメリットだけでなく、メリットもたくさん!またひとつのものを長く使うというリユースの概念からもおすすめです。今回は中古パソコンの魅力や選ぶ際のチェックポイント、おすすめのショップを4つ紹介します。

寄付コラム

服を捨てずにリサイクル!おすすめの寄付先や問題点も

もう着なくなった服は買い取ってくれるサービス以外に、寄付という選択肢もあります。NPOや自治体などがそういった服を、必要な人たちに届けてくれるサービスがたくさんあるのをご存じですか。不要な服を寄付することで地域や海外への社会貢献に繋がるなら、自分も周りも嬉しく一石二鳥と言えます。

ケルン三ノ宮新店インタビュー

食品ロス率1.2%! 神戸のゼロウェイストなパン屋さん「ケルン三宮店」を取材

「ケルン」は、神戸の地元で愛される創業76年の老舗ベーカリーです。ゼロウェイストなど環境に配慮した取り組みを行い、サステナブルベーカリーとして神戸・JR摂津本山駅に位置する「日々ケルン」は、以前Life Huggerでも取材をしました。

今回は三宮店が場所を新たにオープン!新しい取り組みも含め、サステナブルのステージがまた一段階アップしたベーカリーのプレオープンに参加し、代表取締役の壷井豪さんにお話を伺いました。

インタビュー

日本一高い高層ビル「あべのハルカス」、生ごみからバイオガスを生み出す循環のしくみとは

近年、SDGsの浸透に伴いごみを無くそうという動きが加速しています。ゼロウェイストという概念もよく知られたものになりました。消費活動の盛んな商業施設やホテルでは、生ごみを含み日々大量のごみが排出されます。それらのごみをゼロにする、ごみとして廃棄する量を大幅に削減することは簡単ではありません。

そんななか、施設内のレストランやホテルで出た生ごみをビルの地下で分解し、ほぼゼロに近いレベルまで減らすことに成功した商業施設があります。