株式会社CaSy(以下:カジー)は6月10日より法人向け福利厚生プログラムの提供を開始する。
カジーは1時間あたり2,500円(スポット利用時・税別)という業界最安値水準でありながら高品質の家事代行サービスを提供している。
「法人向け福利厚生プログラム」は従業員の生産性を向上させて「働き方改革」や「テレワーク」を推進したい法人向けに福利厚生としてカジーのサービスを利用可能にするプランだ(※テレワーク:ICT(情報通信技術)の活用による場所や時間にとらわれない柔軟な働き方)。
従業員の、家事による負担、疲労、ストレスを軽減することは仕事の生産性向上につながるため、カジーの家事代行サービスを福利厚生に取り入れたいという企業のニーズが増えているという。さらに東京都においては、家庭生活と仕事の両立支援に有効だとして「家事サービスを活用した両立支援推進サービス」を開始した。家事サービス活用に取り組む都内の中小企業等には最大150万円が助成される。
今後のニーズ増加を見据え、一定以上の従業員数を抱える企業には会社負担なしで従業員のサービス利用料金を割引くようにするほか、企業規模に関わらず導入できる3種類の福利厚生プログラムを規格化し、6月10日より提供を開始する。
提供する「法人向け福利厚生プログラム」は、導入企業が負担する金額・割合や利用回数によって、「買い取りプラン」「利用実績プラン」「一部費用企業負担プラン」の3種類のプランから選択可能だ。
「買い取りプラン」では、導入企業が「ギフトコード」を一括購入し従業員に支給する。ギフトコードの種類は、通常料金の20%引きとなる「平日利用限定ギフト」と、土日祝日も利用可能で通常料金の10%引きとなる「利用日限定なしギフト」から選ぶことができる。
また「利用実績プラン」では、導入企業が「ギフトコード」を従業員に支給し、利用実績に応じた料金をカジーに支払う。ギフトコードの種類は、通常料金の14%引きとなる「平日利用限定ギフト」と、土日祝日も利用可能で通常料金の7%引きとなる「利用日限定なしギフト」から選ぶことができる。
続く「一部費用企業負担プラン」では、導入企業が「ギフトコード」を従業員に支給し、利用実績に応じて一部負担金をカジーに支払う。
カジーでは企業・個人の「働き方改革」「テレワーク」を推進しており、自社でもテレワークを導入している。カジーは7月24日に設定されている「テレワーク・デイ」の実施団体に登録しており、テレワーク・デイ当日も、社員がテレワークを実施する予定だ。
【参照リリース】家事代行CaSy(カジー)、法人向け福利厚生プログラムを6月10日より提供開始
【サービスサイト】カジー
(Life Hugger編集部 平井 真理)
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