JR中央線駅構内で実施した服の回収で、約5トン・16,000点以上がリサイクルへ
R東日本スタートアップ株式会社は、株式会社JR中央線コミュニティデザインやアパレルブランドを運営する株式会社オールユアーズらと協働で実施していた衣服回収プロジェクト、「MAWASU STATION(マワス ステーション)」の実証実験を終え、その結果を公開した。
R東日本スタートアップ株式会社は、株式会社JR中央線コミュニティデザインやアパレルブランドを運営する株式会社オールユアーズらと協働で実施していた衣服回収プロジェクト、「MAWASU STATION(マワス ステーション)」の実証実験を終え、その結果を公開した。
アパレル業界が抱える環境問題の解決に向けた取り組み「MAWASU STATION(マワス ステーション)」が7月1日より試験的に開始される。「MAWASU STATION」は、不要となった衣服の再利用や資源化を試み、アップサイクルしていく仕組みだ。回収した衣服は抗菌加工やメンテナンスを施したのち、企業ユニフォームなどへ再利用する。再利用が難しいものについては「有機物分解処理」を行い、新しい製品の原材料に生まれ変わる。