最低1着から受注生産可能な「Made by ZOZO」スタート! アパレル廃棄ゼロを目指す試み
ZOZOTOWNを運営する株式会社ZOZOが、ファッション業界の在庫リスクゼロを目指した生産支援プラットフォーム「Made by ZOZO(メイドバイゾゾ)」による受注販売を開始した。第一弾は株式会社ユナイテッドアローズの商品だ。
ZOZOTOWNを運営する株式会社ZOZOが、ファッション業界の在庫リスクゼロを目指した生産支援プラットフォーム「Made by ZOZO(メイドバイゾゾ)」による受注販売を開始した。第一弾は株式会社ユナイテッドアローズの商品だ。
株式会社ベクトルが運営するブランド古着買取サイト「ベクトルパーク」は8月1日(月)より、新たに宅配買取サービスを開始した。サービス開始を記念して、8月1日(月)〜8月31日(水)まで、全アイテムの買取金額10%アップキャンペーンを実施している。
アパレル業界が抱える環境問題の解決に向けた取り組み「MAWASU STATION(マワス ステーション)」が7月1日より試験的に開始される。「MAWASU STATION」は、不要となった衣服の再利用や資源化を試み、アップサイクルしていく仕組みだ。回収した衣服は抗菌加工やメンテナンスを施したのち、企業ユニフォームなどへ再利用する。再利用が難しいものについては「有機物分解処理」を行い、新しい製品の原材料に生まれ変わる。
衣類の廃棄が世界的に問題視されている中、昔ながらの「おさがり」の文化が再注目されてきている。 成長期に部活動やスポーツクラブチームで着た「ユニフォーム」も、あっという間に身体のサイズが大きくなり、着る機会がなくなってしま…
アパレル業界は、生産時の環境負荷はもとより、商品サイクルの短さや大量の在庫、売れ残りからくる大量廃棄の問題により、「世界で2番めの環境汚染産業」だといわれている。そんなアパレル業界を牽引してきたフランスでは、2022年1月から「衣服廃棄禁止令」が施行された。