“メイド・イン・わたしたち”。岡山生まれの回収デニムプロジェクト「FUKKOKU」
衣服の大量廃棄問題の解決に向けて大きな鍵となるのが、使い古された素材を新たに使用できるようにする循環型の取り組みだ。今回は、岡山県倉敷市を拠点にデニムブランドやホテルを展開する「ITONAMI」の共同代表・山脇耀平さんに、今春スタートした回収デニムプロジェクト「FUKKOKU」について取材した。
衣服の大量廃棄問題の解決に向けて大きな鍵となるのが、使い古された素材を新たに使用できるようにする循環型の取り組みだ。今回は、岡山県倉敷市を拠点にデニムブランドやホテルを展開する「ITONAMI」の共同代表・山脇耀平さんに、今春スタートした回収デニムプロジェクト「FUKKOKU」について取材した。
日本人は、昔から草木とともに生きてきた。日本列島には、樹木や草花など約7,000種もの多様な植物が自然の中で育っている。そしてそのうちの約4割の2,900種が、日本にしかいない植物であるという。温暖多雨な気候と南北に長い海岸線、そして高山などの複雑な地形があり、植物が育つ環境として日本は最適だったのだ。日本文学を見ても、それを思わせることが多いことに気づく。
アパレル業界のニュースでは、いまや「サステナビリティ(持続可能性)」というキーワードを目にしない日はない。環境や地域、人の働き方、文化などが「将来に渡って、機能を失わずに続けていくことができることシステムやプロセス」を指す言葉だが、その捉え方は幅広い。
私たちは普段、仕事をする中でたくさんのごみを目にしています。残しておいたところで何に使えるのかはわかりませんが、そのまま捨ててしまうのはなんだかもったいない。そんな想いを形にしたのが、アップサイクルのアクセサリーブランド「KiNaKo(きなこ)」を手がける木上奈都子(きがみ なつこ)さんです。
日本初の家事代行サービスとして1983年に創業以降、富裕層向けに最高品質のサービスを提供し続け、継続率96%という圧倒的な実績を残してきた「ミニメイド・サービス」。同社は現在フランチャイズ加盟店も含めて全国2,000名以…
※2017年12月時点の情報に基づくインタビュー記事となります。最新情報についてはHPをご確認ください。 現在政府は女性の活躍推進に向けて女性の家事負担を減らすための家事代行サービス普及に力を入れており、その一環として2…