TAG ゼロ・ウェイスト

ニュース

カラハリスイカ、ミドリ麹って何?株式会社ユーグレナが注目するサステナブル素材とは

「ミドリムシ(学名:ユーグレナ。以下「ミドリムシ」)」というの名前は、誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。藻の一種であるミドリムシを主に活用した機能性食品や化粧品の販売、バイオ燃料の研究等を行っているバイオテクノロジー企業が株式会社ユーグレナです。

レポート

発表会や結婚式に!役目を終えたウエディングドレスをキッズドレスにアップサイクル

ブライダル大手の株式会社ノバレーゼは、2022年10月20日に廃棄予定のウエディングドレスをアップサイクルする取り組みを開始しました。これは実際に結婚式で新婦が着たウエディングドレスを女児向けのパーティー衣装に有効活用し、その完成品をレンタルするというもの。今回は10月19日に行われた発表会を取材しました。

コーヒーかすコラム

コーヒーかすを再利用して堆肥や肥料の材料に循環!mame-ecoの活動に密着

毎日を豊かにしてくれるコーヒー。1杯のコーヒーがカップに注がれるまでに、たくさんの人の手とエネルギーが使われています。はるばる日本に届いたコーヒー豆ですが、飲み終わった後に残った「コーヒーかす」をみなさんのご家庭やオフィスではどうしていますか?

今回は京都を拠点に、カフェや家庭でで出たコーヒーかすを回収し、地域の農家とつなぐことで堆肥として活用し循環させる「コーヒーかす再利用プロジェクト」に取り組む「mame-eco」のゲーリーさんと順子さんにお話を伺いました。

黒染めコラム

服は捨てずにリサイクル!大切な一着が「黒染め」で生まれ変わる

服のアップサイクルの手段として、日本が誇る伝統技術「染色」という選択肢があることをご存じですか。手持ちの衣類の寿命を延ばすだけではなく、買ったときとは違う色にアップサイクルされることで、新鮮な気持ちでファッションを楽しむことができます。よく知られたアパレル企業から染めを本職とする老舗まで、国内で黒染めアップサイクルに取り組んでいる企業を紹介します。

SDGS認知率ニュース

SDGs認知率は約9割に。環境のために実施していることTOP3は?

浄水器メーカーの「BRITA Japan(ブリタ ジャパン)」は、9月25日(日)からスタートした「SDGs週間」に合わせ、全国16〜65歳の男女638人を対象とした「SDGsに関する意識調査」を実施した。「プラスチック資源循環促進法」施行から約半年が経とうとしているが、世間のSDGsの認知度やイメージはどのように変化しているのだろうか。

「Kruhi」からサステナブルシャンプーとトリートメント販売開始ニュース

自然由来成分100%、生分解性98.9%のサステナブルシャンプーとトリートメント「Kruhi」販売開始

俳優でモデル、デザイナーの井浦新(いうら あらた)氏が代表を務める株式会社Valley&Wind(ヴァレー アンド ウィンド)は9月16日、同社が立ち上げたヘアケアブランド「Kruhi(クルヒ)」から、自然由来成分100%の「ボタニカル石けんシャンプーキャンディフォレスト」と「ボタニカルトリートメント キャンディフォレスト」の販売を開始した。

ニュース

いざという時のために、なかなか会えない大切な人に防災グッズのカタログギフト「LIFEGIFT」を

防災をメイン事業とする株式会社KOKUA(コクア)は、個人が日常生活のなかで防災対策について考えたり行動する機会を増やして欲しいという思いから防災カタログギフト「LIFEGIFT(ライフギフト)」と「LIFEGIFT Food(ライフギフト フード)」を企画し、販売を行っている。LIFEGIFTは、いのちをまもる機能性と日常に馴染むデザイン性を兼ね備えた防災グッズ専門カタログギフトだ。インテリアにしても違和感のないようなおしゃれな防災グッズを取り揃えることで、防災への意識や興味を高めてもらうことを目指した。

キエーロをかき混ぜる金谷麻衣さんインタビュー

自分の手で生ゴミを土に還す。「キエーロ」の真の魅力とは?

「生ゴミが消える」「生ゴミを入れても土量が増えない」そんな声が注目を集める生ゴミ処理機「キエーロ」。本記事ではキエーロ生活を実践する、グラフィックデザイナーの金谷麻衣さんのリアルな体験談を取材。キエーロを取り入れたきっかけ、始め方と使い方、また始める前に知っておきたいポイントなどについても伺いました。

インタビュー

アップサイクルやリユースで古い道具に新たな命を吹き込む。「家’s」が目指す空き家のゼロウェイスト

かつては生活のなかで使われていた暮らしの道具たち。家主がいなくなった家の中には、そうした空き家の残置物といわれるモノたちが残ります。まだ十分使えるのに、持ち主の思い出ごと、ごみとして捨てられてしまう古道具たち。

本当は価値があるはずなのに、まだ使えるはずなのに捨てられてしまうなんて「もったいない」。そんな想いで空き家の残置物をなくすことを目指しているのが、富山県高岡市で古箪笥を中心とした古い家具のアップサイクルや、古い食器や雑貨のリユースを行う株式会社家’sです。